Ladybird : Superhero Phonic Readers をいうシリーズを先日購入しました。結構おもしろかったのでご紹介します。
Level 1 The Cat in the Mask, (YL)0.5,(総語数)247
Level 2 Zain Zoom, 0.5, 337
Level 3 Jumping Jade, 0.5, 300
Level 4 Cow Boy, 0.5, 298
Level 5 X-Ray Rex, 0.6, 386
Level 6 Invisible Liz, 0.7, 423
Level 7 The Super Twins, 0.7, 500
Level 8 Super Robot, 0.8, 597
Level 9 Stella Stone, 0.9, 607
Level 10 The Super Reader, 1.0, 701
「なぜ読んだ?」かと申しますと、私は高校の英語教員をやっておりまして、4月から転勤して前任校にあった本がなく、とりあえず先々週の土曜日にジュンク堂・丸善で"Ladybird Read It yourself"を買おうと思ったんです。前任校で1年生でも結構気楽に読んでいたシリーズだからです。そうしたら2つ驚きがあって、挿絵などが新しくなっている巻がいくつかあったんです。「はだかの王様」などです。そして、Level 1を中心に何冊かカゴに入れました。そうしたら、同じコーナーに、”Superhero...” があったんです。これが2つめの驚きで、その場で1冊読んだら面白かったし、イラストもよかったので10冊買っちゃいました。上記の中途半端な表は私が適当に判断したYLと100円ショップで買った数取器で総語数を数えたものです。シールを貼って、翌朝自分のクラスの学級文庫に置いておきました。でも、全然phonics を教えようとしている本には思われませんでした。メジャーな本屋に置いてあるのでてっきりもう皆さんご存知かと思いましたが、酒井先生も、katakuriさんも気にいってくだされば嬉しいです。(でも、感性は人によって違いますから、「イマイチ」だと思われても全く構いませんので大丈夫ですよ。今まで、いくら「これは面白いぞ!」と言ってもあんまり気に入られなかったり、つまらない本だと思った本にハマる生徒を幾度も見てきていますので。)
酒井先生、こんな感じでよろしいでしょうか?