こんにちは、katobushiです。
「一口大」の考察や book talk の準備、MOOCsでのエッセイ提出などをを通して、
ネイティブの子供たちが学校でどんな教育を受けているのか?次第に興味が湧いてきました。
そこで、イングランドの小学生 中・高学年あたりのことを調べてみました!
(※個人のブログなどで拾った情報が多く、 一次ソースを確認した訳ではありません!ご容赦!!)
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なかなかややこしいのです。ひとまずは ↓↓↓ の表をご覧ください。
http://www.waterstones.com/wat/images/special/mag/keystages.gifYearというのが学年。Year11(16歳)までが義務教育。
Stage というのは National Curriculum (学習指導要領みたいなもの?)の段階のこと。
SATs、GCSE、AS、A2 というのは全国統一試験! こんなに受けさせられるの!?
(いまちょうど、SATsがボイコットされるとか、Aレベルが統合されるとか、色々改変の時期らしいです。。。)
だーーっと省略して要点のみ、小学生 中・高学年にあたる Year3?6(7?11歳)では、
"key stage 2" とよばれる範囲をやるようです。
で、"key stage 2" ではどんなことをするのか?
教科書を探してみたのですが、イギリスには認定教科書なるものがない(!)らしく、
結局、家庭学習用の参考書?にたどり着きました。
↑↑↑ は、小学生中・高学年 (key stage 2) の英語、算数、理科です。
(Practise&Learnは説明と問題が一緒になった本、Study Bookは主に説明が中心の本、かな?)
出版社のページが体系的でわかりやすい。。。左からカリキュラム順になってます。
amazon.co.uk でのレビューの数、内容からして、そこそこ有名で評判いいみたいです。
中身検索で中をのぞいてみてください。かなり楽しそうでしょう??
key stage 2 の何冊かを購入してみましたが、Practise&Learn の English はとても薄いです!
Understanding Poetry とか Science Writing とか Book Reviews とか、、、
(予想していたからこそ調べ始めたのですが)やっぱりこういうこと習うのか!!という内容がいっぱい!
ちょっと残念なのは、文章書かせる問題の答えは、VERIOUS ANSWERS POSSIBLE で逃げられてます。
あと、ほんとに薄いのでコスパは悪いです。がっつり勉強派は Study Book + Work Book の方がいいかな?
ともあれ、僕にはこの薄さがちょうどいい。そして楽しい!
Grammar と Punctuation は別冊になってたので今回はパスしました!
ちなみに KS3 になると、シェークスピアとかしっかりやるみたい。。。ほ??
算数と理科も、とてもわかりやすくていいです。説明の仕方やボキャブラリーに慣れることもできそう。
求めてるものにだんだん近づいている気がするぞ!
それでは!
katobushi
P.S.
ご購入はしばしお待ちを。
当然、オンライン・コンテンツでもこういうのがあるのです。
とてもいいサイトを見つけました。でも、もう少し使ってみてから報告します!
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2014.09.12 追記: 続きは
こちらに投稿しました。