酒井せんせい、みなさん、こんにちは。
引用は、必要なところを全部カバーしてくださいね。
コストの問題だけではなく・・・ということで、
> 私もそうなのですが、読書時間のほとんどは通勤時間という人は多いのでは
> ないかと思います。
> スマートフォンなど動画が見られるデバイスは持っていないですし、座れない時
> が多く、何冊も持ち歩いて、何冊も読みかえてということは難しいです。
> 通勤時だと、児童書の表紙でも恥ずかしいという方も結構いますよね。
> 友達だと、車通勤で、家族がいるので家で本を読むということもなかなか
> 難しいから、本なんて年に数冊しか読めないという人も。
> そんな状況にあって、最初に1000語くらいの絵本か、動画と言われたら、
> あ、無理と思ってしまうよなぁ・・・と。
と書いていて、そういう方には、絵本や動画というよりも、
> 易し目のGRなら、恥ずかしくなく冊数も少なくて済むし、
> 音も合わせられたら、よりイメージが広がる。
> それに合わせて、児童書やビジネス書などにも広げていけば、
> どうかなとか、
> 子供歌や易しいオーディオブックの音源をリスニングしてみたり、
> シャドウイングをしてみたりして、時間があるときに音源を聞いた
> 本や、絵のある本を読めそうなら読んでみてはどうかなとか・・・。
と書いているのです。
自分に合わせてというのもそういうことです。
自分に合わせて辞書を引くという話ではありません。
時間がたくさんあるのか、少ししかない(動画は難しい)のか、
家なのか、移動時なのか、
どういうものが好きで(興味があり)、どういうものが嫌い(恥ずかしいなども
合わせて)なのか・・・。
denkoさん、omayuさんにしてもそうだと思うのですが、
酒井せんせいのブログを読んだ印象だと、
> たくさん(例えば100万語)読むことにはそれほど意味が無く、
> 絵や動画をついたものを読むことにこそ意味がある。
という風に感じられるのです。
それで、みんな易しい本の大切さは十分知っているけれど、
コストやその人の時間によって、そういう風なのが難しい人もいて、
そういう方が、酒井せんせいのブログを読んだら、
無理って思ってしまうのではないかなぁ・・・と危惧しているのですよね。
長くいる私たちではなく、例えば外からちょっと読みに来た人が、
酒井せんせいのブログだけを見たら、どう思うかなぁと考えたときに。
私の場合も、何か興味を持って、著者のサイトやブログに行って、
一つ二つブログなどを読んで、やっぱり合わないかなぁってやめてしまうこと
よくあります。
だから、易しい絵本の大切さを示すのも大切だけど、
じゃあ、そういうのが難しい場合はどうしたらよりよくなるのかなという
ことを同時に示して言った方がいいのではないかなぁと。
そういう意味では、こういうのは大事と思うことはブログなどよりも、
フォーラムの中でどう思う?という形だとか(ちょうどこのスレッドのように)、
多読の参考として、より膨らませるヒントという形でHPのコンテンツとして、
ほかの事と並べて書かれるスタイルの方がいいのかもしれません。