ご無沙汰しております。からせみです。
先日Twitterで『洋書を読む理由は?』というお題でアンケートを取ったので、その結果をシェアさせて頂きます。
洋書を読むのは、、、
周囲との差別化をはかるため:5.6%
単純に洋書が好きで読んでる:90.3%
会社/学校のノルマがあるから:0%
TOEIC/英検対策:4.2%
※回答者72名
90%の人が『洋書が好きで読んでいる』と回答していますね!
今回のアンケートは『すでに洋書を読んでいる人』が答えやすいように設問を設定したので、多読実践者を対象にアンケートを取ったら違う結果になると思います。
でも、72人も回答してくれているのに、ここまで結果が偏るとは思わなかったので、驚きました。
洋書を読む人々や多読をする人々の世界で『勉強のために』っていうフレーズがなんか違和感があるのは、『好きで読んでいる』層が極端に多いせいではないかな、と合点が行きました。
実は自分は、TOEIC受験を視野に入れて多読を始めました。でも、もともと本が好きで、300万語を越えたくらいからは洋書でも普通の読書と変わらなくなってきたので、今は好きで読んでいる層に入っていると思います。
そこに至るまで、英文を読むのが辛い時期も経験しているので、『好きでなければ続かない』とか『勉強で読み始めた人は洋書を好きになれない』とはいう事ではないと思います。
もちろん、洋書になじむまでは不自由するかもしれませんが、、、。