natubonさん、はじめまして。
函館のMIKIです。
natubon さんが書きました:生徒たちは、最初は、まあ読んでやるか?という感じだったのが
実際にORTを全員が手にし、先生から
「絵をみてここにあったらおかしなものを探して」
生徒たちの目がここで一気に変わったように感じました。
「”Oh,no”のページを見つけて持ってきて」
生徒は一所懸命に探していました。約10冊出てきて「生きた英語がここにあるんだよ。」と。
生徒たちはいきいきとしてどんどん本の中に入っていっているように思いました。
これ、楽しそうですね。
ここを読んで、私も、我が家にあるORTを全部見て
確認してみたくなりました(^^ゞ
あとで、子どもと一緒に探してみます♪
natubon さんが書きました:どうやって教える?その時間をどのように運用していくか戸惑うと質問がありました。
酒井せんせいの「一緒に読んで楽しんでください。それだけです。」
先生からの質問と、酒井先生の返答が、あまりにも予想通りで笑ってしまいました。
私は、北海道で、BBカードという英語教材を使っている先生方の会に参加しているのですが、
その仲間同士で、今最も旬な概念が、”OSMOSIS”というものです。
なんでも、理科系の用語から、教育に転用された言葉のようで、ようするに、
「どっぷりとその世界に浸り、じわじわゆっくり、体感していく」ような方法だそうです。
http://ezinearticles.com/?Osmosis-Truly-Works-in-Education&id=4122315酒井先生のtadokuも、まさに、OSMOSIS的ですよね。
先生から生徒に教えるという昔ながらのやり方がいい場合もあるだろうけれど、
先生も生徒も一緒に楽しんじゃう、どっちも先生でどっちも生徒、という発想も、
これからの教育には大事なことじゃないかなあって思います。
natubonさん、一緒に楽しく、tadokuしていきましょうね?
どうぞよろしくお願いします!
MIKI