予定通り、2月25日(火)に開催されたのですが、ログのupが遅くなってしまいました。
申し訳ありませんm(_ _)m
最近、本を読めてない、という方が多かったのですが
そうは言っても集うとやっぱりなんだかんだと出てくるものです(^-^)
War Horse by Michael Morpurgo
http://www.amazon.co.jp/War-Horse-Micha ... okuorg-22/スピルバーグが映画化したことで有名な「戦火の馬」の原作本。
馬が語り手で、戦争と馬の用語が結構難しく感じられた。
舞台化されており、その映像をちょっと目にしたのだが
実際に舞台上にも馬(←勿論、人間+造形物ですが)が登場するが、それがまた素晴らしい。
是非、本場で舞台も観てみたいと思った。
The Bears on Hemlock Mountain (Ready-for-Chapters) by Alice Dalgliesh
とてもかわいらしいお話。
熊が出るかも!?という山に一人でおつかいに行くことになった男の子。
4,500語位。さらっと楽しむにはとてもいい本。
PB版
http://www.amazon.co.jp/Bears-Hemlock-M ... okuorg-22/Kindle版の表紙は味があっていい、という話に。
http://www.amazon.co.jp/Bears-Hemlock-M ... okuorg-22/ 灰色の地平線のかなたに 著者:ルータ・セペティス
http://www.amazon.co.jp/%E7%81%B0%E8%89 ... okuorg-22/ バルト三国のお話。まだ読みかけなので話は詳しく分からないが、日本に著者が来日するため、それにあわせて読んでいる。
原作本はこちら↓
Between Shades Of Gray by Ruta Sepetys
http://www.amazon.co.jp/Between-Shades- ... okuorg-22/ A Big Day for Little Jack (Little Jack Rabbit) by Inga Moore
http://www.amazon.co.jp/Big-Day-Little- ... 53&sr=8-10 この絵本はおススメというより、Rabbitちゃんのイラストがツボだったのでご紹介。
表紙を見ると、白いふさふさ眉毛のおじいさんうさぎのように見えるけど
これが主人公のLittle Jack Rabbit、つまり子うさぎちゃん(笑)
The Lock Artist by Steve Hamilton
http://www.amazon.co.jp/Lock-Artist-Ste ... okuorg-22/ 以前にもおしゃべり会で紹介された本。
ミステリーだと思わずに読んだので、ミステリーとして話題と聞いて意外な気がする。
(読了した他の二人も「このミス」他、ミステリー関係の賞をかなり受賞しているが、ミステリーとしては弱い、という点について同感。)
ある事件をきっかけに口がきけなくなった青年が主人公で、現在と過去の時間軸が交差しながら進んでいく。
少年の閉塞感が、口がきけないという状況も含め、とてもよく描かれている。
Howl and Other Poems (Pocket Poets) by Allen Ginsberg
http://www.amazon.co.jp/Howl-Other-Poem ... okuorg-22/ アメリカでは、とても有名な詩及び詩人。(邦訳「吠える」と聞くと分かる方も多いのでは?)
ヒッピー・ムーヴメントの中で、バイブルのように読まれていた本。
今回、この作品を人前に立って読むという体験をした。(アメリカでSpoken wordと呼ばれる。)
詩なので難しいのだが、詩を皆でどんどん読んでいくことで不思議な高揚感を味わうことができた。
著者本人が読んでいる動画がネット上で探せる。
Flora and Ulysses: The Illuminated Adventures by Kate DiCamillo
http://www.amazon.co.jp/Flora-Ulysses-T ... okuorg-22/ Because of Winn-DixieやThe Tale of Despereauxで有名な、Kate DiCamilloの最新作。
すごく現代風な感じ。
漫画のようなコマ割りで絵も多いのだが、結構文章の量もある。(3万語強)
(amazonのなか見!検索でちょっと見ることができます。)
ニューベリー賞受賞作。(でも、ちょっとニューベリーっぽくないような?)
「真面目なパンツマン(Captain Underpants)」という表現に参加者一同大笑い。(でもいい得て妙!な気がします(!?))
Beatrix Potter Illustrated Collection: 22 Books, 660 Illustrations, Peter Rabbit, Benjamin Bunny and Many More! [Kindle版]
by Beatrix Potter and Timeless Reads
http://www.amazon.co.jp/Beatrix-Potter- ... 259051_f_6 Peter Rabbitを無料でGetしたので、こちらも新たに入手したKindle Fire HDの読み上げ機能を使って楽しんでいます。
快適で、念願かなって大満足です♪
ちなみにPeter Rabbitが主人公の有名な一話めは簡単なのですが、その後、ビックリする位難しい話もある(^^;ので要注意
という声がたくさんあがりました。
Louis Braille: The Boy Who Invented Books for the Blind (Scholastic Biography)
by Margaret Davidson
http://www.amazon.co.jp/Louis-Braille-I ... okuorg-22/ 点字の考案者Louis Braille。
3歳までは普通に目が見えたが、不慮の事故で最終的に両目を失うことに。
そこから苦労しながら点字を考案し、43歳で生涯を閉じるまでが描かれている。(1万語程度)
なんとなくは知っていても改めて読んではじめて知ることが多かった。
英語でも(彼はフランス人)点字そのものを“Braille”という。
Nancy Drew 09: The Sign of the Twisted Candles by Carolyn Keene
http://www.amazon.com/Sign-Twisted-Cand ... okuorg-22/タドキストにはお馴染のNancy Drewを、ポツポツ手にとって読んでいる。
話は予定調和なので安心して読めるが、ちょっと設定や暮らしぶりに時代を感じる。(何しろ初版は1930年代。)
もっと易しい妹分のNancy Drew NotebookやNancy Drew and the Clue Crewのシリーズは多読初期に読む人は多いと思うが
オリジナルのNancy Drewを実際に読んでいる人はそんなに多くないのでは?という話になった。
今回はちょっと体調不良だったため、当日中にログをUPせず、そうそうに就寝してしまったのですが
勢いで書いて直後にUPしてしまったほうが楽な気がします(苦笑)
後から、と思うと、何だか構えてしまって、余計に時間がかかってしまいました。
さて、次回は3月の最終週の火曜日、3月25日(火)の21時30分からです。