●2012/10/24
21:30?
開始後しばらくの間Kindle日本発売関連の話題で盛り上がりましたが一応今回もブックトークでした。
以下ログです。訂正などありましたらレスを頂けますと幸いです。
※・書名[著者名]で記載しています。
▽Kindle日本発売及びそれに伴う(?)Amazon.comの書籍価格値上げについて
・Kindle Paperwhite 3G(¥ 12,980)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B007OZNYMU/ref=kindle_dp_comp/tadokuorg-22/
→WiFiのみでは何かと不便なのでお勧め。
・Kindle Paperwhite(¥ 8,480)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B007OZO03M/ref=amb_link_1?pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_s=gateway-center-column&pf_rd_r=1P445130BVF9SD5Z4QW3&pf_rd_t=101&pf_rd_p=119879529&pf_rd_i=489986/tadokuorg-22/
→とても安い。
・Kindle Fire HD(¥ 15,800 / 16GBモデル)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B008UAAE44/ref=amb_link_1?pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_s=gateway-center-column&pf_rd_r=1P445130BVF9SD5Z4QW3&pf_rd_t=101&pf_rd_p=119879529&pf_rd_i=489986/tadokuorg-22/
→映像などを楽しむ場合はこれを。電子ペーパーではないため場合によっては目が疲れる可能性あり。iPadなどと同カテゴリの製品(液晶端末)。
・書籍価格の値上げについて
→数ドル(有名本などは物により6ドル弱)ほど値上げされたらしい。
→新発売に伴う混乱? 暫くすればまた下がるのではないか。
→暫く様子見したほうが良い。
AMINOさん
・Boy's Life [Robert McCammon]
http://www.amazon.co.jp/Boys-Life-Robert-McCammon/dp/0671743058/ref=sr_1_1?s=english-books&ie=UTF8&qid=1351176293&sr=1-1/tadokuorg-22/
→何度も読み返すと印象が変わり、前は素通ししていたが子供時代が良いというだけでなく、それ以外のメッセージも伝わってくる。
→(ernieさん)細かいエピソードが積み重なる形の構成なので、ファンが話すと其々の好きなエピソードの話題で盛り上がる。英語はそこまで難しくはないが登場人物が多いので混乱するかもしれない。
→(AMINOさん)内容が素晴らしいため引っ張ってくれると思う。ペーパーバック初心者ならば読めると思う。本筋はしっかりしているので多少迷子になっても読み進めれば大丈夫。
→(ernieさん)多くの人が前書きを話題に上げるが後書きもとても良い。
→(AMINOさん)前書きは最初は意味がわからないが、後でその素晴らしさに気付く。とても長いので(20万語の大長編)簡単にはお勧めできないが、作品としてはとても素晴らしい本。
→(ernieさん)読んだ人同士で行なうブックトークがとても楽しい。そういった楽しみ方にも向いている本。
・The 100-Year-Old Man Who Climbed Out the Window and Disappeared[Jonas Jonasson]
http://www.amazon.com/100-Year-Old-Clim ... limbed+out
→次に読み始めようと購入した作品。
Owlyさん
・ Gregor the Overlander (Underland Chronicles) [Suzanne Collins]
http://www.amazon.co.jp/Overlander-Underland-Chronicles-Suzanne-Collins/dp/0439678137/ref=pd_sim_fb_4/tadokuorg-22/
→地下世界を舞台にした5部作の小説。雰囲気や戦闘シーンなど人を選ぶ作品。言葉遣いなどが多少読みづらい。シリーズを読み進め一段落させたので、同じ作者の有名な「The Hunger Games」を読み始めている。
purin purinさん
・Fahrenheit 451 [Ray Bradbury]
http://www.amazon.co.jp/Fahrenheit-451-%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88-Ray-Bradbury/dp/1451690312/ref=sr_1_1?s=english-books&ie=UTF8&qid=1348062277&sr=1-1/tadokuorg-22/
→前回のMIKIさんの紹介のお陰で所蔵しているのを思い出し読んでいる。
Hideさん
・ Toward the Goal: The Kaka Story (ZonderKidz Biography)[Jeremy V. Jones]
http://www.amazon.co.jp/Gol-Vida-Toward-Goal-Zonderkidz/dp/0829750002/ref=sr_1_2?s=english-books&ie=UTF8&qid=1351086449&sr=1-2/tadokuorg-22/
・Amazon.com版
http://www.amazon.com/gp/product/B003GEKL2Y/ref=kinw_myk_ro_title
→有名サッカー選手の伝記。各章の終わりにブラジルの世情などのコラムがあり、多読を始めてしばらくした男の子にはお薦め。値上がりしてしまって費用対効果が悪い。
・The Future of Us[Jay Asher, Carolyn Mackler]
http://www.amazon.co.jp/The-Future-Us-Jay-Asher/dp/0857076078/ref=sr_1_2?s=english-books&ie=UTF8&qid=1351086948&sr=1-2/tadokuorg-22/
・Amazon.com版
http://www.amazon.com/The-Future-of-Us-ebook/dp/B006J3FNVS/ref=tmm_kin_title_0
→1990年代に住む男の子と女の子がふとしたことから未来を覗き、より良い人生を求めてどんどん未来を変えていく、というストーリーとしては良くあるヤングアダルト小説。現代語が多く少々苦戦した。
メロディ♪さん
・We Are in a Book! (An Elephant and Piggie Book) [Mo Willems]
http://www.amazon.co.jp/We-Are-Book-Elephant-Piggie/dp/1423133080/ref=sr_1_9?s=english-books&ie=UTF8&qid=1351085846&sr=1-9/tadokuorg-22/
→題名に惹かれて購入したがとても面白い。登場人物たちが「自分たちが本の中にいる」ということに気が付くというどう転んでも抱腹絶倒のストーリー。家庭内でも盛り上がっている。
・Lost Treasure of the Emerald Eye (Geronimo Stilton) [Geronimo Stilton]
http://www.amazon.co.jp/Lost-Treasure-Emerald-Geronimo-Stilton/dp/0439559634/ref=sr_1_1?s=english-books&ie=UTF8&qid=1351085747&sr=1-1/tadokuorg-22/
→最初聴き読みで読んだが、本の雰囲気を楽しむのに多少苦労した。漫画的な表現があったり、たびたびチーズへ絡めたセリフが出てきたりとくだらなさが楽しい。
→(purin purinさん)好きなシリーズです。
→(ernieさん)ダジャレをカラーで楽しむ作品なのでkindleなどで読むと今一つかもしれない。
→(omayu3さん)iPadなどのKindleアプリで読めばカラーで楽しめる。
→読み難いと感じることがあり人によっては合わない場合も。
雲山
・Owl Moon [Jane Yolen]
http://www.amazon.co.jp/Owl-Moon-Jane-Yolen/dp/0399214577/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1351081750&sr=8-1/tadokuorg-22/
→最近長い本が読めないため絵本を読んでいる。冬の夜に父と娘が森に梟を見に行くという素朴なストーリーだが、絵の雰囲気と必要最小限の文章によって醸し出される雰囲気がとても素晴らしい。
・Heaven [Nicholas Allan]
http://www.amazon.co.jp/Heaven-Nicholas-Allan/dp/0099488140/ref=sr_1_2?ie=UTF8&qid=1351081794&sr=8-2/tadokuorg-22/
→飼い犬との別れを描いた小品。絵本でありながら殆ど情感描写がなく、淡々と進むストーリーが深い余韻を誘う。
次回は11/28(水)21:30?の予定(恐らく今年最後のブックトーク会になると思われます)。