マサさん、こんばんは。
ekzemplaro さんが書きました:Short Works Collection 006 の方も、お願いします。名作揃いですよ。
手袋を買いに
山月記
舞踏会
まなづるとダリア
檸檬
はい、わかりました?♪
ちょうど今日は時間があるので聴こうと思ったら、Librivox、shutdownしてるんですね。
ところで、『ろまん燈籠』ですが、実は、その一だけ聴き読みしました。
単に楽しむつもりで、PLする気などなかったのですが・・・クセになってるんですね(^_^;)
ついつい気になる個所を発見してしまいました。
DPLの方がすでに「PL OK」を出した部分なのでどうしようかと思ったのですが、
一応お知らせしますので、修正するかどうかはマサさんが判断してください。
・その一の11行目 「けれども、作者の愛着は、また自(おのずか)ら別のものらしく、」
「自ずから」が、「みずから」になっています。
・「――兄妹、五人あって、みんなロマンスが好きだった。」
・弟妹たちと映画を見にいって、これは駄作だ、愚作だと言いながら、
・弟妹たちを呼び集めてそのところを指摘し、
・弟妹たちは、どうだか、と首をかしげて、にやにや笑っているだけで、一向に興奮の色を示さぬ。
・いったいに弟妹たちは、この兄を甘く見ている。なめている風(ふう)がある。
・弟妹たちに、馬、と呼ばれる事がある。
兄妹や弟妹は、「けいまい」「ていまい」でも正しい読みだとは思うのですが、
もし私が朗読するなら、たぶん、どちらも「きょうだい」と読むかなと思いました。
・次男は、陰でひとり、余りの痛憤に、大熱を発した。
「痛憤(つうふん)」が「つうかん」になっていました。
続きの「物語」部分を読み(聴き)たいのに、Shutdownしてて残念です?!
MIKI