NPO理事の川本です。
かつての同僚からのメール転送します。
ボランティア登録、および、アプリの開発、ホームページの翻訳にも協力くださる方がいらしたら、よろしくお願いします。
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今年の9月に私の弟が「一般社団法人 日本インターネットボランティア協会」、英語名は「Internet Volunteer Association of Japan ( iva Japan)」という法人を、趣旨に賛同する仲間と創設しました。
その主な活動はSOS81というアプリの開発とその運営です。それは、近年増えている日本への外国人旅行者が来日中、病気や怪我、事故、災害などの緊急事態に陥った場合に、スマートフォンアプリを使ってサポートするというものです。
SOSの発信者側にとっては、アプリを通して同じ言語で会話ができる日本語のわかるボランティアとつながり、リアルタイムのビデオ会話によって、必要な情報の提供、通訳などのサポートが受けられるというものです。
まだ、アプリはできておらず、いつできるかもわからないのですが、後に続いてくれる人たちが出てきてくれることを期待し、そのきっかけになればいいと思って始めたと弟は言っていました。
「www.sos81.org」というホームページがありますので、一度見ていただけたら幸いです。
私も弟から協力を求められ、外国語のできる日本人、日本語のできる外国人の方々などに、スマホがあれば、日本の国内からでも国外からでもできるので、もし協力していただけるならボランティアへの仮登録(まだアプリはできていないので)をお願いしたいと声をかけているところです。
弟がこの活動をしようと思ったきっかけは、デンマークの人が目の不自由な人たちをサポートするために開発した「Be My Eyes」というアプリを知ったことからです。私も弟に勧められて、半年ぐらい前にそのアプリにボランティア登録(世界では30万人ぐらい、日本ではまだ2千人ぐらいだとか)しましたが、ヘルプの通知があったのは1回だけで、しかも応じたときにはすでにほかの人が受けていたようで、まだ一度も出番はありません。
SOS81も時間のあるときに応じてもらえればよいので、そんなに負担にならないボランティアかと思います。皆さんの周りにも外国語のできる日本人、日本語のできる外国の方がおられたら、SOS81のことを紹介していただけないでしょうか。また、ホームページは今のところ、日本語と英語の案内だけですが、いろいろな言語の案内もあったほうがよいと考えています。中国語とベトナム語の翻訳は私の元教え子が引き受けてくれました。そのほかの言語への翻訳ボランティアやアプリ開発のサポーターなども募集しております。
長くなりましたが、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
ということですので、私からも協力をお願いします。
川本