歴史好きなみなさん、こんにちは。
ある方の個人ブログで紹介されていた本をシンガポールの紀伊國屋書店で見つけました。そのブログに掲載されていた表紙のグラフィックスが印象的だったので(ブログの内容もおもしろい)、子供向け書籍売り場で真っ先に目に飛び込んできました。
読んでみると、楽しくはないのですが、これがおもしろい。
The USA (Horrible Histories Special) [ペーパーバック]
次の歴史シリーズの中の1冊です。
HORRIBLE HISTORIES
http://horrible-histories.co.uk/
これまで多読に取り組んできている方々にはすでに既知の歴史シリーズかもしれません。私、夏休みを過ぎてから、これまでにない勢いで子供向けの英語の本を読んでいるので、科学や歴史などのおもしろそうな本、本のシリーズを探しています。
この歴史シリーズは、Terry Dearyさんという方が筆者を務めています。英国の方です。
Terry Deary
http://www.terry-deary.com/
9月半ばに、知り合いの米国人と久しぶりに会う機会がありまして、「今、英国の方が書いた子供向けのアメリカの歴史の本を読んでいる」と話したら、「○○(私のファーストネーム)、英国人の書いたアメリカの歴史の本を信用してはいけません」ですって。近い関係にある国々の相互の歴史認識は難しいですね。
ある方の個人ブログでは、「このシリーズの中でThe USAだけトーンが違う」との感想がありました。シンガポールの紀伊國屋書店では、次の本も一緒に買いまして、昨日から読み始めました。
England (Horrible Histories Special) [ペーパーバック]
HORRIBLE HISTORIESは、ちょっと英語が難しいかも。挿絵はたのしいですよ。