こんにちは、パピイです。
Kindle関連の話題はここでよさそうなので…(たんなる雑談です)
現在米国ミシガン州に出張中で、もうすぐ帰国なんですが、ここに来て約6週間、e-Bookを目にしたのは、たったの2台。Nookと、私と同じKindle3、それぞれ1台だけ。
今年の夏タイ出張時に、バンコク空港でSony ReaderとKindle3それぞれ1台、白人男性が持っているのを見かけました。まあアジアですし、こんなものかなと思っていましたが、米国に来てまでこの有り様とは 。
デトロイトから約100マイル離れた田舎とは言え、会社の米人たちとの会話の中で、休みの日は寒いからホテルにいてKindleで読書をしているというとみんなビックリ。Kindleって何という人もいて、こちらがビックリ。普段はハードカバーのミステリーを読むというシングルマザーによると、e-Bookは今年から普及が始まったくらいで、まだ一般的ではないとのこと。確かに駐在員さんも、これ何って聞いてきましたしね。
タドキストの間では、Kindle3が出てから普及が広まったように感じています。2年続けて出張で行けませんでしたが、村祭りには相当な台数が集まったものと想像します。実際、取説なんて読まなくても困らない。もし使い方でわからないことがあれば、オフ会で聞く。さらにはタドキストさんのブログを読めば、誤って踏んづけて壊した時の対処方法から、返品方法まで詳しく書いてあるし。
タドキストって、米国人から見ても、相当変わっているのかしらと感じますね。まして日本では買えないKindle touchを、なんとか買おうとしている人もいるようですしね。
【おまけ】書店情報
KindleでPBを読むようになったので、書店に行くのは、未読本の語数を数えるため(笑)と、絵本探し。でもそこでは買わない。どうしてかって、アマゾンや紀伊国屋の方が安いから。
Kindleでは売ってくれないクリスマス本のPBを書店で見つけ悩みましたが、すぐに解決。スーパーの本コーナーに行くと、25%引き。これならアマゾンより安い。でも驚くのは、そのPBコーナー。BestsellingとRomanceにだけ分かれていて、Bestsellingにもロマンスが、混ざっていますから。でもタドキストにも人気のDebbie Macomberは、(書店でも)ロマンス・コーナーに並べてあるんですよ。
書店のバーゲン本は、要注意です。映画「HUGO」を見た帰り、原書はどうだったけと書店に寄ると、同じ作者の「Wonderstruck」が山積みで、20%引き。おおっと思いましたが、調べてみるとアマゾンなら約3割引。良かった、あんなにかさばって重たい本をこちらで買わなくて(笑)。
Amazon.comの「日本でお買い物しましょう!」というのは、こういうことだったんですね 。