やっと行って来れました!「e読書ラボ」
まず、場所は神保町の駅から割とすぐですが、(私の想像以上に)こじんまりとしているので、ちょっと見つけにくいかも?
最初通り過ぎてしまって。。。書泉グランデの手前から戻りつつ、地図の位置的にこの辺??と横を見たらありました。
外観がレトロな赤い引き戸を開けると、8畳くらいのスペースに3台くらいのパソコンと、背の低い本棚があり、本棚の上のスペースに
電子書籍リーダーが並んでいました。
案内係(?)の方が、二人いて、来場者の質問にいろいろ答えてくれます。
私は自力で一応全部さわってみました。
以下、私の感想です。
Sony Reader Touch Edition 6型
Sony Reader Pocket Edition 5型
ソニーの製品は、薄さも液晶画面の感じも、電子辞書に似ています。6型が文庫サイズでイイ感じ。
色もピンクとかブルーとかかわいい。でもこれ、ソニーにありがちの独自のストアからしか買えない仕組みで、そこに洋書はない
ので、私的に論外!見た目も操作性も悪くないのになぁ。
Kindleで買った書籍がPDFなら、みれないこともないみたいだけど。残念。
Sharp GALAPAGOS 10.8型 ホームモデル
Sharp GALAPAGOS 5.5型 モバイルモデル
GALAPAGOSは、カラーの液晶がきれいだけど、厚い!!ホームモデルは大きさもiPad並みな上、厚さも結構あるので重たいし。
モバイルモデルも、ちょっと大きく感じました。なんだろうなぁ。。どちらもちょっと泥臭い?!男の人ならいいんだろうけどなぁ。
au biblio Leaf
これは、見た目がKindle Keybordとそっくり。キーボードはなくて、代わりに(?)太陽電池が付いてるところは違いますが。
でも。。。。。
ページをめくるたびに画面がちらつくのが気になって、、目がチカチカします!これはないな??
Panasonic UT-PB1
独自路線を突っ走った感じ?
楽天ブックスと連動してるようです。カラー画面もきれいですが、形状がちょっと他と違って面白い。
これくらいの大きさが、バッグに気軽に入れて持ち運ぶには限界かな?
楽天ブックスはあまり洋書を扱ってないので、洋書読みには物足りないですね。
Amazon Kindle Keybord
やっぱり、さすが世の中に普及するだけのことがあるな
と思わせられました。
モノクロの画面が明るすぎず暗すぎず、長時間読むにはちょうど良い感じ。(とか言いつつ、もうすぐカラーが出るそうなので、だったらそっちが良いかも、とか思ってみたりして)
ページめくりが左右両方のボタンでできるのも操作しやすいし、やっぱりAmazonが気軽に使えるのが良いですよね
ただ、このキーボードはちょっと小さすぎないかなぁ。あと、割と出っ張ってるので、壊しそう。。。
Amazon Kindle DX
年取ったらこれくらいの方が見やすいのかな??と思うけど、持ち運びたい私には大きすぎ。
とはいえ、同じくらいの大きさのものの中では一番薄いので、これくらいなら何とか手に持って読めそうな気がする。
Apple iPad 2
iPhoneを使っているので、ずっと気になっていたiPad。実物見てみて、
でかっ と内心突っ込んでしまいました。
うん。大きいな。ノートパソコン替わりならいいのかも?だけど、あれを持って読書は無理そう。かなり腕力いると思います
但し、雑誌とか動画なんかを楽しみたい人には良いかも!
Apple iPod Touch
これはiPhone持ってるので通り過ぎました。。
docomo GALAXY Tab
最近、TVのCMでこのGALAXY Tabの最新モデルを宣伝していますが、どうなんでしょうね?
電子書籍リーダーというよりもiPod Touch やiPhoneとiPadに似ていて、その中間くらいの大きさなので、色々便利に使いたい人向けでしょうか。
オフィス文書が編集できたり、ビジネスに使いたい人には良いのかなぁ。
と、ざっとこんな感じです。
それほど時間がなかったので、あまりじっくりと見ることはできなかったので、細かい機能面とかの比較はできませんでしたが、
やっぱりこういうものは質感とか、数字ではわからない存在感とか、実際に見てみないとわからないなぁ、というのを実感しました。
ところで、余談ですが、この「e読書ラボ」のある、「本と街の案内所」には、古本屋街のマップとかも置いてあり、
そこにある端末で、目的の本がどの店にあるかを検索したりすることもできるようです。
また、案内人さんに「こういう本を探しているのだけど。。」と相談すると、「○○書店さんあたりにありそうですよ」とか答えてくれたり
一緒に検索してくれたりしてくれるみたいです