第12回『たどくらぶ』7月9日（日）開催のお知らせ！！

[Owly]

Owlyです。

慣れないことをしたばっかりに、下書きが消えてしまいました。
ガ・ガーン
書き直す元気が出るだろうか...

[Owly]

Owlyです。

ひとつ前の書き込みではすっかり心が折れてましたが、何とか気を取り直しました。

前回はアメリカのニューイングランドに絡む、ほぼほぼ雑談でした。
今回はニューイングランドのナンタケット島を舞台にした絵本を紹介しました。

”Obadiah the Bold”by Brinton Turkle

ボストンの南にあるナンタケット島は、現在では近くのマーサスヴィンヤード島とともに、高級リゾート地となっていますが、19世紀半ばまでは捕鯨基地として大いに栄えたものの、捕鯨が衰退してからは荒廃するがままの時期が長く続いたそうです。
この本は古き良き時代のナンタケット島に暮らす少年、オバダイア・スターバックの物語です。
新しい望遠鏡がうれしくてうれしくて、どこへ行くにも持って歩き、ついには自分は恐れ知らずの海賊になりたいとまで思うようになりましたが...

たどくくらぶ開催後になってYou Tubeに読み聞かせがあるのを発見。
お父さんが子どもたちに読んであげていますが、途中で子どもからの質問や突っ込みが入ったりして、そのやり取りが親子の自然な会話になっていて、ちょっと面白いです。


平和と友愛を尊ぶクエーカー教徒なのに、海賊になりたいなんて言うものだから、お兄ちゃんたちやお母さんにも笑われてしまうとか、オバダイアくんが何ともいえず可愛いのです。たまたま古本屋で見つけた古い本でしたが、すっかりお気に入りの一冊となり、続編も手に入れました。

＜ナンタケットのトリビア＞
ナンタケット島にはスターバックという苗字が多いようで、『白鯨』に登場する一等航海士もスターバックです。コーヒーのスターバックスはここから来ているそうです。

ナンタケット・バスケットという籐で編んだ籠のバッグは、かごバッグ界のエルメスと呼ばれているそうで、今では大変な高級品だとか。興味のある方は画像検索してみてください。

[Kmama]

Kmamaです。
すっかり報告が遅れてすみません。
私は、テキサス州の方からいただいた本、What do you do with an idea?
を読み聞かせました。
始め、この本をさらっと読んだときに、あまり感動しなかったのですが、
読めば読むほど、とても大事なことを訴えてる本だと気づきました。

ある日、男の子は王冠を被った黄色（金色？）の卵のようなものに出会います。始めは卵だけ黄色（金色）であとはセピア色。
その卵型のものは実は男の子がいだいていたアイディアでした。
始めはアイディア卵を無視しますが、アイディア卵はずっと後をついてくるので、
男の子はそれに優しくして、遊んであげたり、面倒を見ることに。
他の人に紹介すると彼らはいいことは言いません。
次第に男の子はアイディア卵なしの生活など考えられなくなります。
あるときアイディア卵が男の子の目の前で、すごいことになります。この辺から、全面カラーになります。
アイディアはいろいろなところに・・・・。
最後の一文は、
You change the world.

自分のアイディアで世界を変えられるなんて、すごいこと。
子供だけでなく、あと一歩踏み出せない大人の背中を押してくれる、素敵な絵本です。



たんぽぽのわたげさん、進行ありがとうございました！

[たんぽぽのわたげ]

たんぽぽのわたげです。

みなさん、報告をありがとうございます！
おひとりずつお返事付けずごめんなさい！！

owlyさん、
私もせっせと書いたのが一瞬で消えてしまった経験あります。
心折れますよね～。
もう一度書いて下さってありがとうございます！

こうしてみなさんの報告を読ませていただくと
あらためて充実した時間をすごせたなぁと感じますね♪
この記録は宝物ですね！

慣れない進行でしたが、みなさんのおかげでなんとかなった、かな
ありがとうございました