第２５回「たどくらぶ」（8月12日）開催のお知らせ

[pom]

pomです。

私は、Brother Hugo and the Bearという絵本のあらすじを日本語で紹介しました。



なぜかセント・オーガスティンの本が大好物な熊。
その熊に追われたブラザー・ヒューゴは、無事に逃げ切って、修道院に本を返却できるのか？

写本はどうやって作られていたのかも簡単に説明されていて、楽しい1冊です。

pom

[Owly]

Owlyです。

今回は
”Katie Morag and Castle McColl"　by Mairi Hedderwick
という本を持参しました。初めて見るタイトルでしたが、表紙だけでこれは絶対スコットランドものだと勘が働き、２ページめくったところで舞台になっている島の絵があって、これはもう間違いないと確信。

インナー・ヘブリディーズ辺りを思わせる小さな島　Isle of Struay に暮らす赤毛の女の子　Katie Morag　が主人公。
調べてみるとかなりたくさんシリーズで出ていて、おまけにｃBeebiesには実写版のドラマまでありました。

持参したタイトルは見つからなかったので、代表してこちらを上げておきます。


You TubeではこのIsland Tourという番組紹介みたいなのが観られます。
それはもうコテコテのScottish訛りですから、スコットランド旅行へ行かれる際には、これで慣れておくのもいいかも知れません。
残念ながら本編は観られませんが、予告編的な短いものは観られます。



なんとなくあきらめがつかず、もう少し探してみたところ、dailymotion　という動画共有サイトでは本編のエピソードがたくさんありました。１話１５分ほどですが、このサイトはYouTubeよりも更に広告が頻繁で、ちょっと残念。シリーズ１のエピソード２が、とりあえずスコットランドっぽい描写が多く、入門編としていいかも知れません。

この実写版の音楽が、スコットランドの伝統音楽やフォークミュージック好きにはたまらないミュージシャンたちが関わっています。

とあるブックオフにて偶然目にした一冊でしたが、思いがけなく色々広がり、久々のヒットでした。

[ms.mikan]

ms.mikanです。
私は"THE WOLVES IN THE WALLS" by NEIL GAIMANの読み聞かせをしました。（長いので、RAと後半は bite-sizeRAで）

数年前にざっと読んだ時は、そんなに面白いと思わなかったのですが、今回、GAIMANの朗読を繰り返し聞いてみると、
だんだん面白く感じてきました。
主人公Lucyは、家の壁の中に変な音・声を聞きます。それで狼が住んでるに違いないと家族に伝えるのですが、誰も信じてくれません。
しかし、ある夜、壁の中から狼達が飛び出してきて・・・
不気味さとユーモラスな所とのバランスがなんとも絶妙で、子供達はきっとワクワク・ドキドキしながら、この話を楽しむのではないかと思います。
やはり、GAIMANの語り！いいですねぇ。

[Kmama]

Kmamaです。
　私は、I'll Always Love You の読み聞かせをしました。
この本は、小学校一年生の国語の教科書にもある有名なお話です。
邦題は「ずーっと　ずっと大好きだよ」

犬のElfieとI（ぼく）（本の中で名前が出てくるのは犬の名前Elfieだけ）は仲良し。
前半は彼らが過ごす楽しい日々のこと。
後半は・・・。

命あるもの限りがあるもの。
その時をI（ぼく）は、どう迎え、どう乗り越え、どう前向きになれたか？
悲しいお話ではなく、希望が持てる終わり方が何とも心地よいです。

実は我が家にも15歳を過ぎる老犬がいるため、読んでいて、うるうるしそうになります。
そばに置いて、時々声に出して読みたくなる、お気に入りの一冊です。

[Kmama]

Kmamaです。
先月同様今回もうまく貼れなかったので、も一度貼ります。