by モーリン » 2020年5月13日(水) 17:16
killyさん、こんにちは。
モーリンと言います。
回答からいうとTADOKUに答えはないということになります(回答してるのに変ですね。パラドックス状態W)
つまり、辞書を引かないなど基本的なルールはありますが基本は「自由」です。
ただ、100万語ぐらいまでは身に付いた英語学習法に縛られてその自由さをコントロールできないので3原則を守って、
今までの英語学習の癖を脱ぎ捨てた方がいいということです。
雰囲気だと、もう100万語以上はTADOKU3原則で読まれているようなので、どうしても引きたいと思った単語は
英英辞典で引いても大丈夫です。それに、英検1級でTOEIC950点と従来の英語学習者としてはほぼ頂点まで行かれてるので
TADOKUは別世界と思って形式にとらわれず自由に楽しんではどうでしょうか。
TADOKUは始めた方で長く続いている方は、TADOKUが勉強ではなく趣味になってしまった方がほとんどです。
絵本にハマる方、児童書にハマる方、ミステリーにハマる方、字幕なしで映画を楽しみたい方、他の言語に進む方、
皆さんいろんな楽しみ方をされています。言葉は道具なので、要はそれを使って何を楽しむかなのです。
読速も気にされていますが、日本語も人によって読む速度が違うように人それぞれです。
昔は酒井先生も平均120ワード/分ぐらい、遅いと頭のなかで訳しているとおっしゃっていましたが、最近は読速についてあまり言及されていないと思います(最近の興味の中心は字幕なし多観のようですがW)。
ちなみに僕は日本語も超遅読(漫画週刊誌1冊に2時間かかる)なので、英語は大体85ワード/分ぐらいです。
また、ボリュームのある本を読んでも満足感が得られないのであれば絵本を読むのもいいかもしれません。
読速も気になりませんし、わかっている単語だけの短い文章なのにそのインパクトに衝撃を受けるときがあります。
絵というバックグランドがあることで言葉の威力が増します。
最近読んだものでよかったのは The Museum。 30ページそこそこの本ですがとてもよかったです。
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また、コミックもいいかもしれません。これも絵を読み取ることも必要で文だけにかまってられません。
いま、Prime Reading で読めるお薦めは The Comple Peanuts の1巻目と Batman Year One です。どちらもボリュームがあります。
Let's Enjoy Reading!!
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