英語で200万語通過してから、もうずいぶん経ってしまいましたが、せっかく読書記録をつけていたのでアップしたいと思います。
(*本のレベル分けは、SSS方式です)
YL0 228冊 41,627語
YL1 52冊 14,032語
YL2 19冊 127,709語
YL3 10冊 148,968語
YL4 6冊 221,558冊
YL5?8 6冊 478,760語
100万語過ぎてから、電気通信大学に通ったり、息子のために音読したりしたこともあって、冊数ではYL0?1レベルが一番多い。かなり意識してレベルを上げて行ったので、100万語までの時よりも、自分的には頑張った感あり。
どうしてもキリン読みでレベル8とかに手を出してしまったのはご愛嬌?!
以下、レベルごとに、気に入った本・印象に残った本などをメモしておきます。

Foundations Reading Library 2: Collection
(2006/09/13)
Rob Waring、Maurice Jamall 他
特に学生さんに人気のGraded Readersということで読んでみた。
2あたりだと文章が簡潔すぎて、逆にくどく感じるくらいでしたが、ストーリーはなかなか面白い。
アメリカの中高生ならでは?ちょっと日本ではありえない展開もまた興味深かった!
Watch Me Throw the Ball! (Elephant & Piggie)
(2009/09/07)
Mo Willems
Mo WiilemsさんのElephant and Piggieシリーズは数冊読んだけど、どれもとっても良かった。
PiggieとElephantの絶妙なかけあい(?)がおかしい。文章は簡潔だけど、絵がいろいろなことを補ってくれていて、言葉に込められたニュアンスが手にとるように分かる感じ。
Sight Word Readers: Learning the First 50 Sight Words is a Snap!
(2007/09)
Linda Ward Beech
小さいくてページ数の少ない絵本が25冊セットになっていてお得感がある。
1冊づつは物足りない感じもあるけど、絵もバラエティに富んでいて、短いながら一応オチらしいものもあったりして思ったよりも良かった。
とにかくコスパがいいし、サクサク読めるから我が家の子供たちにも好評だった。

The High-Rise Private Eyes #1: The Case of the Missing Monkey (I Can Read)
(2001/08/07)
Cynthia Rylant
Mr. Putter & Tabby Walk the Dog (Mr. Putter and Tabby)
(1994/03/30)
Cynthia Rylant
お話のほのぼの具合と挿絵の両方を気に入ったので、数冊づつ読んだ?Mr Putter & Tabby"と“The Case of..."のシリーズは、どちらもCynthia Rylantさんの作品。
The Nutcracker (Young Reading CD Packs)
(2006/11/24)
Usborn社のこのシリーズは、CD付きでハードカバーなのが素敵なので、ついつい集めてしまいたくなる!
英語はどれもちょっと難しめかな。挿絵が一番好きなのがこの本。
CDの朗読はBGMや効果音もあるバージョンは、なかなか聞きごたえがある。
Stories of Pirates (Young Reading CD Packs)
(2006/11/24)
不明
お話自体が面白かったのは、こちらかな。3つの話が入っているので、気軽に読めるし。

絵本から抜け出すのもこのレベルからなので、このあたりから、ぐっとお話自体が面白いものが増えてくる気がする。
Night at the Museum (Scholastic Readers)
(2008/02/04)
不明
Scholastic Readersの映画シリーズはGraded Readersが苦手な私でも楽しめた。
豊富な写真と、裏話的なものが載っていたりと、内容に工夫があるのも良いと思った。
In Aunt Lucy's Kitchen: Ready-for-Chapters (Cobble Street Cousins)
(2000/05/01)
Cynthia Rylant
これもやっぱりCynthia Rylantさんの作品。
多読の世界ではとても有名なシリーズなのに、1週目の時はスルーしてしまったのが悔やまれた。
今回のレベル2で私的に一番の収穫。
Cynthia Rylantさんの他の作品も読んでみたくなった。

このレベルでは、マンガが半分くらいを占めた。
たぶん日本の漫画を翻訳したものは、だいたいこのあたりのレベルじゃないかなぁ?
Nodame Cantabile 1
(2005/04/26)
Tomoko Ninomiya
ん??日本語がかなり残ってるのが、好みのわかれるところ?丁寧な解説がついてるけど……
3巻まで英語で買って、4巻からはフランス語にスイッチ。
何となくフランス語の方がしっくりくる気がした。
The Maze of Bones (39 Clues)
(2012/01/01)
Rick Riordan
大好きなお祖母ちゃんの遺産を手に入れるためには、39の鍵を手掛かりに一族と死闘を繰り広げなければならない、という設定がすごいし、カードがついていてサイトでゲームができたりするらしいところもイマドキな感じで自分から手に取るつもりはなかったのに、息子(日本語で読んでいた)に対抗して読み始めたらはまった!
特にこの1巻は、Rick Riordanが書いていて、ハラハラドキドキが止まらなかった。この巻は、フランスが舞台なのも、個人的にツボ。

このレベルからは、どのレベルも読んだ冊数が少ない。
The Invention of Hugo Cabret: A Novel in Words and Pictures
(2007/10/01)
Brian Selznick
幸運なことにCDも借りられたので、聞き読み。これは、映画がそのまま本になったような不思議な本。
本だけよりも、どっぷり世界に浸れて、あっという間に読み終わった。

このレベルは、昔読んで家に置いてあったJohn Grishamを2冊と、赤毛のアン(聞き読み)という感じ。
昔よりもすーっと内容が頭に入る感じを楽しんだ。
The Hunger Games
(2012/01/01)
Suzanne Collins
アメリカのAmazonであまりに人気だったので気になっていたけど、設定(未来の世界で、居住区を代表して選ばれた若者がThe Gameいうステージで生き残りをかけて戦う)というのがどうも映画のバトルロワイヤルを思い起こさせて、手にとる勇気がなかったのだけど、kindleでサンプルをダウンロードして読み始めたら止まらなくなった。移動中も、ちょっとしたすき間時間も使って約10万語だけど三日で読み終わった。映画も観たい!
という感じです。
で、実は……オーディオブックによる耳読書も200万語を超えました。
だんだん文字数のわからない本が増えているので、細かいことはよくわかりませんが、200万語超えてから
を聴き終っているので、220万くらいはいったかな?
そのせいかどうかわかりませんが、昨夜、映画を観ていて始めての感覚を味わいました♪
一言で言うと、
「字幕が邪魔」
というか、字幕が文字ではなくて、白い模様が画面上にある感じ。
英語のセリフは耳に入った途端、オーディオブックを聴いている時とあまり変わらない感じですーーーっと意味がわかる。
だからと言って、英語のセリフを後で思い出せるわけではないんですけどね

たまたま英語が難しくなかったからだとは思いますけど、これは多聴の成果?それとも劇薬シャドーイング??
それとも、2週間ほど、海外ドラマを字幕なしで眺めていたせい?