25日の土曜日に、Hanhouの夏のスペシャルに行ってきました！
いや、もう、にぎやかかつ楽しかったこと・・・
いつも2次会に行けなくて残念です。いつか昼間っから、飲みながらやろうよ、夏のスペシャル！
で・・・ そこで見せてもらった本。（もう一つもどこかで紹介してね、TWさん！）
「オマージュ」という言葉があって、わたしがすぐに思い出すのは George Orwell の
Homage to Catalonia ですが（わたしは戦場に赴くなら George Orwell とともに！と思った）、
たとえば Woody Allen の Play It Again, Sam はハンフリー・ボガート主演の Casa Blanca への
オマージュになっていますね。映画という媒体そのものへの抑えがたい気持ちがほとばしり出たような・・・
Play It Again, Sam は映画による映画へのオマージュですが、（オマージュって、日本語では
何にあたるのですかね？ 「・・・くんを称える」とか、「・・・へ限りない尊敬を込めて」というか・・・）
映画から本へのオマージュもあります。わたしがすぐに思い出すのは Fahrenheit 471 ですね。
最後の場面は特に印象に残っています。寒々とした林の中で、いにしえの語り部のように
世界中のあらゆる本を一言一句たがえずに語れるように、本を音読しながら歩く人たち・・・
それと同じ意味で、ポロンさんが言っているように、このアニメは【本のアニメ】と呼びたいと思います。
http://snowballcafe.blog.fc2.com/blog-entry-84.html絵本も出ていますが（ポロンさんのページにリンクあり！）
わたしはまずblu-rayで買おうかな・・・と思ったのですが、まだ出ていないようです。
じゃ、ポロンさんのところへ戻って絵本をクリックだ！
ありがとう、ポロンさん！
（ポロンさんが発掘したのだとおもうけれど、違ったかな？）
蘊蓄的には、上の by the book という表現に反応しました。
