みなさん、こんばんは!
katobushiです!
先日、iTunes U でイエール大学の講義を受けたので報告します!といってもコーセラのように双方向ではなくて、ビデオレクチャーをただ見るだけなのですが、とっても面白かったです!受けたのは僕の専門分野、その中でも比較的好きなトピック、1時間ちょっとの講義で、使われている写真とかダイアグラムを見れば、だいたい「あの話をしたいんだな」というのはわかるレベル。それにしても、です。こんな日が、こんなに早く来るとは思いませんでした!英語の講義を1時間楽しんだんですよ!?びっくりです
この「オンライン大学講座」のトピでも、horimamaさんやMIKIさんに、300万語いったらとか言ってないでとにかくやってみなよ、と背中を押して頂いたのですが、色々手を出してはいたものの、なかなか続きませんでした(笑)ところが、です。
きっかけはスカイプおしゃべり会で僕の専門とする分野について質問を受けたことでした。その時は、ただひたすら単語を並べて答えただけでしたが(とか言いながら、それで30分は喋ったと思います)、そのあともチャットなどで色々とアドバイスを頂きました。まとめるとこんな感じ。
・とにかく検索かけまくって、できるだけ短くてやさしそうなものを探す
・難しいからって最初から放棄しない
・あくまで多読的に読み飛ばしたり、投げたり、はじめだけかじったり。。。
・じぶんの言葉で説明してみる、誰かに話してみる
・必要なら日本語の知識も入れちゃう
・ずっと先のことじゃない。今からできる!できることをする!
オンライン講座に関して、今まで僕のtadoku的精神はどこに隠れていたんでしょうか(笑) 何を躊躇っていたのだろう?? 要は、tadokuと同じなんですね。多鑑でシャーロックを平気で見ていられる僕が、大学の講義を聞けないはずがなかったのです(笑) ドラマや映画を楽しめなかった時でも、自分の英語力の問題じゃなくて作品が悪いんだって思ってる僕が、どうして大学の講義だと「まだ無理だな。。。」なんて思っていたんでしょうか(笑) 別に差し迫った必要がある訳でもないし、tadokuと同じで「今出来る範囲で使う」でいいんですよね。講義の内容が1割しか分からないじゃなくて、わかる1割を楽しむだけのことですね。多鑑と同じだと思えばかなり楽しめます。
あの専門用語は英語でそんな風に言うんだ?♪
それを説明するのにその写真を使うの!?日本だといつもあれを使うのに♪
うわ!そんな簡単な言い回しで説明できるんだ♪
わかってる内容でも、発見がいっぱいあります。はっきり言って、日本語での眠たい講義よりずっと面白いです。それに実のところ、自分の専門分野の講義は、ドラマや映画を理解するよりずっと簡単です。まず「あらすじ」がわかってる。かなりゆっくりはっきり喋ってくれる。実は「専門用語」以外は普通の言い回し。日本語みたいにその専門分野特有の、普段絶対使わないような「文体」で話すようなことはないみたい。
そんな訳で、またひとつ、tadokuの楽しみが増えました
情熱を傾けられる分野がある人は、是非試してみてください!勉強じゃなくて、tadokuのひとつとしてね
先生?、仰せのとおり報告しましたよ?
たくさん褒めてください!!!