E-OSBRK で話題に上げて、意外とみなさんご存知なかったので紹介します。
iPhoenには voice over という読み上げ機能があります(siriとは違います)。
これを使えば、kinle(自動ページめくりもしてくれます)、ドキュメント、
webページなど、あらゆるテキストを読み上げてくれます。
肝心の音声の質ですが、「悪くない」と思います。
紹介した何人かの人は、その音声のまともさに、少なからず驚いていました。
とはいえ、児童書や小説など、
「雰囲気」や「感情」を声から感じ取りたいものには不向きかな。。。
もちろん人によってはOKかもしれません。。。
ノンフィクチョン、webページ、ドキュメントなどには使えると思います。
"send to kindle"で、webページもワードファイルもなんでもkindleに送って
(専用のアドオンを使えば2クリックくらいかな、とっても簡単!)
kindleアプリ上でiPhoneに読み上げてもらえば、ページもめくってくれて、
かなり楽だと思います。
設定の注意点
ホームボタンのトリプルクリックでvoice overを オン/オフ できるようにする
常にオンにしてしまうと他の操作が非常に面倒です。
読み上げてもらう時だけオンにしましょう。
(設定→一般→アクセスビリティ→ショートカット→voice over)
言語環境をEnglishに設定する
Japanese のままだと、見事なまでにカタカナ英語で読み上げられます。
めちゃくちゃ面白いですが、使い物にはなりません(笑)
ちゃんとナチュラルな英語で読み上げてもらいましょう!
(設定→言語環境→言語→english
※すぐ下にある「音声コントロール」は日本語のままでもOK
※ちなみに、siriにナチュラルな英語で話しかけてそっぽ向かれた人は、
音声コントロールをenglishに設定すれば受け入れてもらえるかもです(笑)
3本指で上から下にスワイプで読み上げ開始
詳しい操作方法はご自分でお調べください(笑)
読み上げ機能を目的として kindle Fire の購入をお考えの人は
その前にチェックしてみてください。
ちなみに、iOS付属の機能なので、iPadやiPodtuchでも使えると思います(未確認)。
iPhoneをお持ちでない方は、携帯ショップなどを利用しましょう!
おねがい
もし、kindle fire をお持ちの方がいらっしゃいましたら、
iOSの voice over と kindle の text to speech とどっちがいいか
レポートしてもらえると嬉しいです。
あまり期待せずにおためしを。
katobushi
※読み上げ開始のところを追記しました