皆さんこんにちは。みぃみぃです。
フォーラムに書きこむのはすっごく久しぶりです。
信州は松本市に住んでます。自宅で多読支援したり、オンライン英語の先生したりして暮らしてます。
この度、6月9日にtadoku10周年を迎えました。
ブログに10周年の投稿をしたら、酒井りじちょーがこっちにも書いてって言うので(笑)
酒井りじちょーとは、tadokuを始めてちょうど1年後に講演会で初めて会ったんです。その時の質疑応答コーナーで、「このまま続けれいれば、将来DeaverやCornwellが読めるようになりますか?」という質問を書いて提出したら、「はい、できます。」とひとことで流されたのをいまだに根に持ってます(笑)
でも、酒井りじちょーにその話をしたら、「だって、読めるようになったでしょ?じゃぁ、それでいいじゃん!」と言われたんですけど、いまだにあの時酒井りじちょー(当時は酒井せんせぃ)は別に深く考えて答えたわけじゃないって思ってるんですよ、私は(笑)
ま、本当に読めるようになったんですから、結果オーライなのは確かなんですけどね(笑)
以下、ブログからの引用です。http://nekoshand.air-nifty.com/tadokisutomimi/
読んだ本や観た映画の紹介記事が多いです。本のあらすじ等も掲載しているのでよかったら遊びに来て下さい。
『多読10周年♪めでた?い!』
2004年6月9日に始めた多読。今日で10周年を迎えました。いやぁ、めでたい♪10歳になりました。今、3,300万語を少し過ぎたところです。
10歳といえば、小学4年生。Magic Tree Houseがスラスラ読めます(笑)いや、読めますよ。もうちょっと前から読めてたかも・・・。
あ、でも、文字が読めるようになるのは4歳?5歳くらい?そこから10年だと14?15歳。そろそろ児童書は卒業してヤング・アダルトに進むくらいの年齢ですかね。
そのくらいの年齢だと、ちょっと頑張れば一般向けのペーパーバックも読めそうですね。高校生くらいになったら、普通に一般向けの映画の原作とか読んでますもんね。
って考えると、ちゃんと成長してるじゃーん(笑)
冗談は置いといて・・・。
多読開始以前にも10年以上英語の勉強はしていました。CDを聞いたり、新聞記事を切り抜いてわからない単語を書き出して訳したり。いわゆる「お勉強」。
多読を始めて一番変わったことは、「お勉強」をやめた事。好きな本を読んでいただけということ。でも、大好きなJeffery DeaverやPatricia Cornwellのペーパーバックは普通にストレスなく読めるようになったし、最初に考えていた「ペーパーバックがすらすら読めるようになりたい」という目標は達成できています。
それと同時に、多読開始以前からやっていた多聴の効果もあるのか、オーディオブックも楽しめるようになりました。車の中や散歩の最中、家事をしている時にも本が楽しめるようになりました。
あと、最近は映画の字幕なし多観かな。映画を字幕なしで楽しむということもできるようになりました。これは、今までは字幕を使っていたけど、思い切って消してみたら字幕なしでも全然楽しめた!って感じですけど。
普段目にするウェブサイトのニュース記事とかも、自分が興味があって読みたいものは全くストレスなく読めるようになりました。
でも、自分があまり興味なかったり、知らなかったりの分野の記事はちょっとわからないことがありますね。TEDとか見てて、???ってなってたり・・・(苦笑)
それって、日本語でも興味のないテレビ番組は意味がわからなかったりするのであまり気にしてません。ま、これからってことで。
これからもいろいろ楽しんでいきたいな。そして、もっといろんな人に多読(tadoku)の面白さ、楽しさを知ってもらって、もっとたくさんの人が英語やそのほかの言語を楽しめるようになって、たくさんの人が英語を共通語としてコミュニケーションができて、ちゃんと話し合えて、いらない争いごととかなくなって、平和で幸せな世の中になれるようにしていければいいな。
多読については、いろんな意見があると思うし、全面的に賛成意見ばかりじゃないのも知ってます。文科省の文書に取り上げられたことで、私が10年間実践している多読がねじ曲がって伝わってたり、違う多読が世の中に広がってきたりということが起こっていることももちろん知ってます。
だからこそ、絵本を読みましょう、自分が楽しいと思うことを続けましょう、仲間と交流しましょう、自分を信じましょう、人と比べるのをやめましょう、という今やっている多読をもっともっと広げて行きたいと思います。
10年続けて、やっぱり絵本は大切だし、楽しいし、ここが出発点だということは、絶対声を大にして言いたいです。
Oxford Reading Treeからがすべてじゃないけど、文字の少ない絵本からはじめるのが、子どもたちは読み聞かせから始めるのが、やっぱり楽しいです。
10年経っても大して何も変わらないですね。淡々と好きな本を、好きなように読み続けて行きます。好きなオーディオブックを聴き続けて行きます。好きな映画を観続けて行きます。
多読を通じて知り合った、たくさんの仲間たちに、ありがとうを言いたいです。みんな、仲良くしてくれてありがと?♪ほんっと、多読始めてから世界が広がりました。
あ、そうそう、私が10周年ということは、こまろも10周年です。今はまったく英語の本は読んでませんが(苦笑)中学に入って、英語ではいろんな意味で苦労しているようです。
でも、それも経験だから。多読を実践している子たちが皆通る道だからね(笑)
自由にさせてます。そのうちまた読みたい気持ちになってくれたらいいかな、と。
引用ここまでです。